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既製の教材から選ぶのではなく、御社の設備・作業手順・過去の事故事例をもとに、 訓練コンテンツをシナリオから作ります。
実際に開発したVR/MRコンテンツです。作業手順の習得と、間違えた場合に何が起こるかの疑似体験を、 1つのシナリオの中に組み込んでいます。
東京都水道局様 開発実績
東京都水道局様 開発実績
東京都水道局様 開発実績
開発可能なシナリオ例
電気設備の取り付け時に、安全に電気を扱う方法と、ブレーカー(遮断器)の正しい設置・作動確認を学ぶVRコンテンツです。 分電盤への遮断器の取り付けから、色分けされた電源コードの結線、通電後の動作確認までを、 自分の手で工具を持って行います。
配線が正しければ通電し、その後に電源が自動で遮断されることを確認できます。 誤った結線をした場合には、その場で何が起きるのかを体験できる構成です。
高圧ケーブルの端末処理の基礎が学べるVRコンテンツです。 ケーブル端から800mmのシースを剥がし、スチールスプリングを巻いて固定、 鎧装(スチールアーマー)の除去、ライニング処理、スプリッターの取り付けまで、 正しい寸法と順序どおりに進めていきます。
各工程の前に手順が提示され、ナイフやマーキング工具を実際に手で持って作業します。 寸法を誤ればやり直しになるため、「なんとなく覚えている」状態では最後まで進めません。




理化学試験で必要な保護具の選定から、希釈作業の一連の流れまでを学習するコンテンツです。 硫酸の希釈を題材に、器具の準備、溶液の流し込み、メスアップ、転倒混合までを手順どおりに行います。
間違った希釈方法を選んだ場合、実際に起こりうるアクシデントを目の前で体験します。 危険を直視することで、より強い危機意識と、正しい手順・安全行動の重要性を体感的に理解できます。




枝打ち作業に必要な装備品の確認から、安全器具の装着方法、木の登り降りまでを学習します。 実際に木に登り、上部の枝を切り落とす作業を体験。登降時・枝の切り落とし時・不安定な姿勢での作業時に 発生しうる、さまざまな被災ケースを体験します。




森林や歩道の調査における装備品の確認から、実際に発生しうる滑落や落石のアクシデント体験までを行います。 クイズ形式を組み込むことで、山での安全行動の知識定着を図る構成にしています。
倒壊した家屋の模型の下敷きになってしまった人の救出を、MRで体験できるコンテンツです。 訓練会場に実際に置かれた木造の模型に、デジタルの倒壊家屋・炎・煙を重ねて表示します。
周囲の現実が見えたまま進行するため、実物の資機材に触れながら、 目の前で火災が広がっていく状況を同時に体験できます。実物だけでは出せない切迫感を、安全に再現できるのが特長です。
※ J:COM「えどがわ防災フェア」の放送映像より
実際に組んだ迷路の中に、AR技術で災害現場を重ねて表示する体験型のアトラクションです。 火災時に立ちこめる煙をARで再現し、煙を避けて低い姿勢で脱出する動作を、体を使って体験します。
「低い姿勢で避難する」と頭で知っていても、実際にやってみると想像以上に大変です。 体験者からは「這っていくのはすごく大変」「低い姿勢でよかった」という声が上がります。 知識ではなく体の記憶として残るのが、この形式の強みです。
※ 開発可能なシナリオのイメージです
建設業の死亡災害で最も多いのが「墜落・転落」です。 足場の組立・解体、開口部の養生、脚立や高所作業車での作業、親綱・安全帯(フルハーネス)の正しい使用。 いずれも「わかっているのに、そのとき省略してしまう」ことで起きています。
※ こちらは現時点で開発実績のあるコンテンツではなく、当社の技術で制作可能なシナリオ例です。実際の作業手順・安全基準にもとづいて設計します。
「ヘッドセットを全社員分そろえるのは難しい」という現場でも、スマートフォンやタブレットで動くARから始められます。
周囲の現実が見えたまま、危険源や災害を重ねて表示。素手で操作でき、酔いにくく省スペース。
Meta Quest 3 / Quest 3S
完全没入。高所・暗所・災害現場など、実地では危険すぎる環境をそのまま体験できます。
Meta Quest シリーズ ほか
軽量で装着感が軽く、長時間の講習や複数人での実施に。実機に手順を重ねる用途にも。
XREAL / NTTドコモ MiRZA ほか
アプリ不要のwebARなら、URLやQRコードを配るだけ。全社への一斉展開や事前学習・復習に。
iPhone / Android / iPad
※「事前学習・復習はスマホAR、本番の体験はMR」といった組み合わせでのご提案も可能です。
東京都水道局様の安全教育コンテンツを開発するなかで、効果がはっきり出た3点です。
御社の設備・手順・過去の事故事例をもとにシナリオを設計します。現場の実景を3Dスキャンすれば、見慣れた自社の現場が舞台になります。
周囲の現実世界が見えるMRモードにより、VR特有の「酔い」を大幅に軽減。人や物にぶつかるリスクも無く、会議室程度のスペースで実施できます。
自分の手で工具を持ち、正しい順序で作業します。座学や映像視聴と比べて没入感が深く、記憶に残りやすくなります。
実際にご体験いただいた東京都水道局様からは、
「酔いにくい」「操作がわかりやすい」「使いやすい」と、大変好評をいただきました。
東京都水道局様|環境検査職・林業職向け VR/MR安全教育コンテンツ(全4コンテンツ)開発
危険を知識として知っていることと、危険な瞬間に体が反応することは別です。現場の担当者からよくいただく声と、それに対する当社の答えです。
「テキストやe-learningではKY(危険予知)が定着しない」
危険を体験として通すことで、手順を守る理由が腹落ちします。誤った操作にはその場でアラートが出る設計です。
「ベテランの危険察知の感覚を、若手に伝える方法がない」
熟練者の判断ポイントをシナリオに埋め込み、何度でも再現できる教材として残せます。退職前に形にできます。
「労災ゼロを目指したいが、訓練が形骸化している」
毎年同じ座学の繰り返しではなく、実際に体を動かす訓練に変わります。受講者の集中の質が変わります。
「重大事故を想定した訓練を、現場で再現できない」
感電・墜落・はさまれ・薬品の飛散など、起こしてはいけない事故ほどXRの得意分野です。安全に、何度でも。
「うちの作業は特殊すぎて、既製のVR教材に無い」
当社は受託開発が本体です。環境検査職の薬品希釈、林業職の枝打ちなど、一点物のシナリオを実際に作っています。
ご相談をいただく目的は、おおむね次の5つに分かれます。目的によって、作るべきコンテンツの形も変わります。
| 導入の目的 | よくある背景 | XRで期待できる効果 |
|---|---|---|
| 労働災害の削減 | ヒヤリハットは上がってくるが、重大災害を想定した訓練ができていない | 実際の被災を疑似体験することで、「なぜその手順なのか」が体感で理解され、手順の遵守率が上がる |
| 新入社員・中途社員の早期戦力化 | 設備を止められないため、実機での練習機会が限られる | 設備を止めずに、何度でも作業手順を反復練習できる。配属前に一連の流れを習得できる |
| 技能・暗黙知の継承 | ベテランの退職が近いが、危険察知の勘を言語化できていない | 熟練者の判断ポイントをシナリオに埋め込み、繰り返し再現できる教材として残せる |
| 教育品質の均質化 | 事業所・指導者によって教える内容と厳しさに差がある | 全事業所で同じ内容・同じ判定基準の研修を実施できる。指導者の負担も減る |
| 研修コストの最適化 | 訓練施設への移動、設備の停止、指導者の拘束に費用がかかる | ヘッドセットがあれば会議室で実施できる。移動・設備停止・立会いの負担を削減できる |
※ 効果の現れ方は、対象業務・受講者数・実施頻度によって異なります。まずは1シナリオの試作からのご相談も承っています。
※ 受講記録・成績の自動記録や、人事システム・安全管理部門との連携は、ご要望に応じた個別開発の対象です。
「どの作業を題材にするか」が決まっていない段階からご相談いただけます。まずは1シナリオの試作からでも構いません。
対象業務、受講者数、実施場所、過去の災害事例、現在の研修内容を伺います。オンライン30分から。
題材となる作業と、どこで事故を体験させるかを設計。デバイス、期間、費用をご提示します。
実際に受講者に試していただき、操作手順・難易度・アラートの出し方を調整します。
機材の準備、当日の運営方法までご相談を承ります。運用開始後のシナリオ追加にも対応します。
既製のコンテンツは、多くの現場に共通する一般的な災害をそのまま導入できる点が特長です。当社は逆に、御社固有の作業を一点物で作ることを本業としています。環境検査職の薬品希釈、林業職の枝打ちなど、既製の教材には無い作業を実際に制作してきました。共通部分と作り込むべき部分を切り分けてご提案することも可能です。
周囲の現実世界が見えるMR(複合現実)モードを使うことで、VR特有の酔いを大幅に軽減できます。実際に東京都水道局様のコンテンツでも「酔いにくい」とご評価をいただきました。酔いやすい方が多い現場では、移動を伴わない設計にする、体験時間を短く区切るなど、シナリオ側でも対策します。
必要ありません。MRを使えば周囲が見えるため人や物にぶつかるリスクが無く、会議室程度のスペースでも実施できます。その場から動かずに完結するシナリオ設計も可能です。
当社は既製コンテンツの販売ではなく、受託開発を本体としています。環境検査職の薬品希釈、林業職の枝打ちや滑落体験など、一般的なVR教材には無い作業を実際に制作しています。作業手順書や過去の災害事例をお見せいただければ、実現できるかを具体的にお答えします。
受講人数と実施頻度によります。1台を交代で使う運用でも成立します。機材の選定・購入のご相談、短期のレンタルでの実施も承っています。
コントローラーを持たず、自分の手をそのまま使って操作するMRの構成にできます。水道局様のコンテンツでも「操作がわかりやすい」「使いやすい」とご評価をいただいています。体験前の説明は数分で済む設計を基本としています。
できます。現場の実景を3Dスキャンして、実際の設備配置を再現したシナリオを制作できます。見慣れた自社の現場が舞台になることで、「自分ごと」として受け止められやすくなります。
可能です。1本目のシナリオで運用の形を固めたうえで、2本目以降を追加していく進め方をおすすめしています。手順の改訂に合わせた内容の更新にも対応します。
受講記録・スコアの記録、管理画面での確認は個別開発の対象です。既存の人事システムや安全管理システムとの連携も、ご要望に応じて設計します。
シナリオの規模と、既存3D素材の有無によって変わります。作業手順が明確に定まっていて、1シナリオ・単一デバイスであれば数ヶ月規模が目安です。正確な期間は、題材を伺ったうえでご提示します。
対応できます。アプリ不要のwebARであれば、URLやQRコードを配るだけで全社に展開できます。体験の深さはヘッドセットに劣るため、「事前学習・復習はスマホ、本番の体験はMR」といった組み合わせもご提案しています。
できます。1シナリオでの試作や、展示会・安全大会での体験ブースとしての活用からのご相談も承っています。
厚生労働省の統計では、在留資格「特定技能」で働く人の労働災害発生率は全労働者の1.77倍です。 事故の型ははさまれ・巻き込まれ(24.6%)と切れ・こすれ(14.6%)に集中しており、 いずれも全労働者の構成比の約2.6〜2.7倍にあたります。
XR安全研修は「読む」ではなく「体験する」教育手段のため、日本語の習熟度に左右されにくいという特性があります。 当社では、特定技能の外国人材の受け入れとあわせた多言語のXR安全研修についてもご相談を承っています。